- この記事のハイライト
- ✔️【最新情報】2026年最新の軽井沢・御代田エリアの保育園・小学校・教育施設情報をまとめて解説
- ✔️【重要ポイント】軽井沢風越学園・イエナプラン校など、注目の教育施設と公立校の比較解説
- ✔️【実践的内容】子育て支援制度・費用・エリア選びまで、移住前に知っておくべき情報を徹底解説
「子どもに自然の中でのびのび育ってほしい」「都心の受験競争から離れたい」——そんな思いから、軽井沢への「教育移住」を検討する家族が増えています。
軽井沢は、探究型学習で注目を集める「軽井沢風越学園」の開校(2020年)をきっかけに、教育移住先として全国的に注目されるようになりました。豊かな自然環境と、多様な教育の選択肢が魅力です。
本記事では、軽井沢・御代田エリアの保育園・幼稚園から小中学校、高校まで、子育て環境を徹底解説。子育て支援制度や移住にかかる費用、エリア選びのポイントまで、教育移住を考えるファミリーに必要な情報をすべてお届けします。
この記事を書いた人
宮本 歩衣子
仙台生まれ⇒2011年に軽井沢へ移住
不動産 - 売買、賃貸(土地・建物)物件の仲介並びに不動産管理
免許番号:長野県知事(2)第5587号
所属協会:公益社団法人全国宅地建物取引業協会/一般社団法人長野県宅地建物取引業協会
不動産業に10年以上携わってきた経験から、お客様から「もっと気軽に軽井沢を体験したい」とのお声を受け、別荘の短期レンタルや宿泊事業も始めました。不動産と宿泊を組み合わせ、軽井沢の魅力をさらに広めていきたいと考えています。今後も軽井沢とのご縁を大切に、共感して集まってくれた仲間と共に、地域に貢献していきます。
軽井沢が「教育移住先」として注目される理由
なぜ今、軽井沢への教育移住が注目されているのでしょうか。その背景と魅力を解説します。
教育移住とは?なぜ今注目されているのか
教育移住とは、子どもの教育環境を重視して住む場所を選ぶライフスタイルです。コロナ禍以降、リモートワークの普及により「都市でなければ仕事ができない」という前提が崩れ、働き盛りの30〜40代が地方での暮らしを選ぶケースが増えています。
教育移住が増えている背景
・ リモートワークの普及:場所を選ばない働き方が可能に
・ 都市の競争教育への疑問:受験競争から離れたい
・ 自然体験の重要性:子どもに豊かな自然体験をさせたい
・ 個性を伸ばす教育への関心:画一的でない教育を求める
軽井沢の教育環境の特徴
軽井沢の教育環境には、以下のような特徴があります。
【軽井沢の教育環境の魅力】
・
自然の中での体験学習:森・山・川など、豊かな自然がすぐそばに
・
多様な教育の選択肢:公立校だけでなく、探究型学習の私立校も
・
少人数教育:1クラス20〜30人程度で、目が行き届く
・
国際的な教育環境:UWC ISAK Japanなど、国際色豊かな学校も
特に西軽井沢エリアは、
探究型の学びを重視する学校や、日本初のイエナプラン認定校など、子どもの個性や意欲を尊重する教育が実践されています。
二拠点生活・リモートワークとの相性
軽井沢は
東京から新幹線で約1時間というアクセスの良さも魅力です。
軽井沢×リモートワークのメリット
・ 朝の会議にも間に合い、夕方には家族と夕食を囲める
・ 週末移住から始めて、本格移住へステップアップ可能
・ 必要なときには都市とつながれる距離感
・ コワーキングスペースも充実
プロのアドバイス
いきなり移住するのではなく、まずは「週末だけ軽井沢で過ごす」二拠点生活から始めることをおすすめします。子どもの反応や、ご自身の働き方との相性を確認してから本格移住を検討しましょう。
保育園・幼稚園|軽井沢の未就学児教育
軽井沢エリアの保育園・幼稚園事情について解説します。
軽井沢町の保育園・幼稚園一覧
軽井沢町には、公立・私立合わせて複数の保育施設があります。
【軽井沢町の主な保育施設】
・
軽井沢保育園(公立):町の中心部に位置
・
中軽井沢保育園(公立):中軽井沢エリア
・
西保育園(公立):追分・発地エリア
・
東保育園(公立):旧軽井沢エリア
・
おおきくなあれ保育園(私立):自然保育を重視
待機児童ゼロの実績
軽井沢町は、町の計画資料によると令和3年度〜令和6年度で待機児童は0人です。都心のように保育園に入れないという心配は少なく、移住者にとって安心材料となっています。
注目の保育施設
【おおきくなあれ保育園】
「子ども真ん中保育」をモットーに、自然の中で子どもの想像力や好奇心を育むことを大切にしている保育園です。園庭には木々があり、四季を通じて自然体験ができます。
【森のようちえん・野外保育】
軽井沢には、園舎を持たない野外保育施設もあります。長野県の「信州型自然保育認定制度」の認定を受けた施設もあり、
本格的な自然保育を希望する方に人気です。
【軽井沢風越学園(幼稚園部門)】
後述する軽井沢風越学園には幼稚園部門(3歳〜)もあり、幼稚園から中学校まで一貫した探究型教育を受けることができます。
御代田町の保育園事情
軽井沢町に隣接する御代田町も、子育て世帯に人気のエリアです。
【御代田町の特徴】
・ 保育料が軽井沢より比較的リーズナブル
・ ICT授業の導入など、教育への投資が積極的
・ 軽井沢への通勤・通学も可能
プロのアドバイス
保育園選びは、実際に見学することが大切です。移住前に複数の保育園を見学し、雰囲気や教育方針を確認しましょう。ナルロワンでは、見学のアレンジもお手伝いしています。
小学校・中学校|公立と私立の選択肢

軽井沢エリアの小中学校について、公立・私立それぞれの選択肢を解説します。
軽井沢町の公立小学校
軽井沢町には3つの公立小学校があります。
【軽井沢町の公立小学校】
・
軽井沢東部小学校(旧軽井沢):伝統ある学校、少人数
・
軽井沢中部小学校(中軽井沢):利便性の良い立地
・
軽井沢西部小学校(追分・発地):児童数増加中、移住者が多い
軽井沢西部小学校の児童数が増加傾向
軽井沢西部小学校は、教育移住の増加に伴い児童数が増加傾向にあります。移住者が多いため、保護者同士のつながりができやすいのも特徴です。
注目のオルタナティブスクール
軽井沢エリアには、従来の公立校とは異なる教育方針を持つ学校があります。
【軽井沢風越学園】
2020年開校の幼小中一貫校。「自由な学び」「探究学習」を理念とし、教科書通りの学習ではなく、子どもたち自身が学び進めていくワークショップや探究学習を実践しています。
・ 対象:3歳〜15歳(幼稚園〜中学校)
・ 倍率:幼稚園4.4倍、義務教育学校5.5倍(2021年度)
・ 詳細は
Section 4で解説
【大日向小学校(イエナプラン認定校)】
佐久穂町にある
日本初のイエナプラン認定校。ドイツ発祥の教育法で、一人ひとりに合わせた個別指導と、みんなで協力して学ぶ共同学習を組み合わせた教育を実践しています。
・ 所在地:佐久穂町(軽井沢から車移動圏。所要時間はルート・時期で変動)
・ 対象:小学生
・ 特徴:異年齢学習、個別最適化された学び
【UWC ISAK Japan】
軽井沢にある全寮制の国際高校。世界80カ国以上から生徒が集まり、多様性の中でリーダーシップを育む教育を行っています。
・ 対象:高校生(全寮制)
・ 特徴:国際バカロレア(IB)認定校、7割超の生徒が奨学金等の支援を受けている
公立中学校と進路
軽井沢町には1つの公立中学校(軽井沢中学校)があります。高校進学については、以下の選択肢があります。
【高校進学の選択肢】
・
公立高校:軽井沢高校、佐久長聖高校など
・
私立高校:UWC ISAK Japan、県外の私立高校
・
通信制高校:近年増加中
プロのアドバイス
公立校は少人数でアットホームな雰囲気が魅力。一方、オルタナティブスクールは教育方針に共感できるかが重要です。どちらが良いかではなく、お子さんの性格や家庭の教育方針に合った学校を選びましょう。
軽井沢風越学園|注目の探究型学校を徹底解説
教育移住の大きな動機となっている「軽井沢風越学園」について、詳しく解説します。
軽井沢風越学園とは
軽井沢風越学園の基本情報
・ 開校:2020年4月
・ 所在地:軽井沢町発地(南軽井沢エリア)
・ 対象:3歳〜15歳(幼稚園〜中学校の12年間)
・ 定員:幼稚園36名/学年、義務教育学校40名/学年
・ 学費:幼稚園部は入学金・授業料・施設設備費等あり(年度・内訳により異なるため、最新の募集要項を参照)。義務教育段階でも学納金(授業料等)が設定されています
軽井沢風越学園は、楽天の三木谷浩史氏の呼びかけで設立された学校です。「自由な学び」「探究学習」「異年齢での学び合い」を特徴とし、
子どもたち自身が学びの主人公となる教育を実践しています。
教育内容の特徴
【風越学園の教育の特徴】
1. 教科書に縛られない探究学習
・ 子どもの興味・関心からスタート
・ 教科横断的なプロジェクト学習
・ 自分で問いを立て、調べ、まとめる
2. 異年齢での学び合い
・ 幼稚園から中学生までが同じ空間で過ごす
・ 年上の子が年下の子をサポート
・ 多様な人との関わりを学ぶ
3. 森と自然を活かした教育環境
・ 広大な敷地と森に囲まれた校舎
・ 屋外での活動を重視
・ 自然体験を通じた学び
入学選考と準備
【入学選考について】
・
選考方法:書類選考、保護者面接、子どもの体験日
・
倍率:幼稚園4倍超、義務教育5倍超(年度により変動)
・
選考時期:秋頃(詳細は学園HPで確認)
入学のために移住が必要
軽井沢風越学園は通学圏内への居住が条件となっています(通学に関する具体的な条件は募集要項をご確認ください)。入学を希望する場合、軽井沢町または近隣地域への移住が必要です。
プロのアドバイス
風越学園を目指す場合、「入学できなかった場合のプランB」も考えておくことが重要です。公立校という選択肢もありますし、風越学園の教育方針に共感するなら、その理念を家庭でも実践することもできます。
子育て支援制度・補助金
軽井沢町・御代田町の子育て支援制度について解説します。
軽井沢町の子育て支援
軽井沢町の主な子育て支援
・ 子ども医療費助成:18歳年度末まで助成(受診ごとに500円等の自己負担あり。詳細は町の制度説明を参照)
・ 保育料軽減:多子世帯向けの軽減制度あり(対象年齢・同時在園・所得等の条件により異なるため、町の保育料案内をご確認ください)
・ 子育て支援センター:子育て相談、親子イベント開催
・ 放課後児童クラブ:小学生向け学童保育
特に
子ども医療費が18歳年度末まで助成されるのは、子育て世帯にとって大きなメリットです。
御代田町の子育て支援
御代田町も子育て支援に力を入れています。
【御代田町の主な支援】
・
子ども医療費助成:18歳年度末(高校卒業相当)まで助成
・
出産・子育て応援給付金:国制度として妊娠届出時・出生届出後に計10万円相当の支給あり(町独自の祝い金制度の詳細は町公式サイトでご確認ください)
・
移住者向け支援:住宅取得補助など
長野県の教育・子育て支援
【長野県の主な支援】
・
移住支援金:東京圏からの移住者に最大100万円(条件あり)
・
信州こどもカフェ:地域の子どもの居場所づくり
・
自然保育認定制度:質の高い自然保育を認定
エリア別|子育て世帯におすすめのエリア
子育て世帯におすすめの軽井沢・御代田エリアを紹介します。
追分・発地エリア(移住者に人気)
追分・発地エリアの特徴
・ 移住者コミュニティが活発:同じ境遇の仲間ができやすい
・ 物件価格が比較的手頃:旧軽井沢より購入しやすい
・ 風越学園へのアクセス良好:南軽井沢エリア
・ 自然豊か:田園風景が広がる
追分エリアは近年移住者が増えており、
保護者同士のつながりができやすく、移住者がなじみやすい地域です。
中軽井沢エリア
【中軽井沢エリアの特徴】
・
利便性と自然のバランス:スーパー、病院へのアクセス良好
・
ハルニレテラス周辺:おしゃれなカフェ・レストランが充実
・
子育て世帯に人気:ファミリー層が多い
・
物件価格:追分より高め、旧軽井沢より手頃
御代田町エリア
【御代田町の特徴】
・
物件価格がより手頃:軽井沢町より20〜30%程度安い傾向
・
子育て支援が充実:出産祝い金など
・
軽井沢へのアクセス良好:車で15〜20分程度
・
ICT教育の導入:教育への投資が積極的
プロのアドバイス
エリア選びは、「通う学校・保育園」「職場(リモートワークの頻度)」「予算」のバランスで決めましょう。風越学園を目指すなら追分・発地エリア、利便性重視なら中軽井沢、予算重視なら御代田という選択になることが多いです。
子育て移住の費用と注意点
実際に軽井沢へ子育て移住する際の費用と、注意点を解説します。
住居費の目安
軽井沢・御代田の住居費目安
※以下は当社の取扱事例・主要ポータルの掲載情報をもとにした参考レンジです。物件の状態・立地・時期により大きく異なります。
【賃貸の場合(3LDK〜)】
・ 旧軽井沢:15〜25万円/月
・ 中軽井沢:12〜20万円/月
・ 追分・発地:10〜15万円/月
・ 御代田:8〜12万円/月
【購入の場合(中古戸建て)】
・ 旧軽井沢:4,000万〜1億円
・ 中軽井沢:3,000万〜6,000万円
・ 追分・発地:2,000万〜4,000万円
・ 御代田:1,500万〜3,000万円
生活費と教育費
【月々の生活費目安(4人家族)】
・ 住居費:10〜20万円
・ 食費:6〜8万円
・ 光熱費:2〜5万円(冬は高め)
・ 車関連費:3〜5万円
・ 教育費:0〜10万円(私立の場合)
・ その他:5〜10万円
・
合計:26〜58万円
【私立学校の学費目安】
・ 風越学園(幼稚園):入学金・授業料・施設設備費等あり(詳細は募集要項を参照)
・ 風越学園(義務教育):学納金(授業料等)あり(詳細は募集要項を参照)
・ UWC ISAK Japan:年間約400万円(奨学金制度あり)
移住前に確認すべきこと
移住前チェックリスト
1. 冬の暮らし:軽井沢の冬は寒い(−10℃以下になることも)。雪かきも必要
2. 仕事・収入:リモートワークの継続可否、現地での就職先
3. 車の必要性:公共交通機関が限られるため、車はほぼ必須
4. 地域コミュニティ:町内会、PTAなど地域との関わり
5. 学校・保育園の確保:移住前に見学・入学手続きの確認
プロのアドバイス
いきなり移住を決めるのではなく、まずは「森泊」などで軽井沢の暮らしを体験してみてください。冬の寒さ、買い物の利便性、お子さんの反応など、実際に暮らしてみないとわからないことがたくさんあります。
まとめ:軽井沢子育て移住のポイントをおさらい
軽井沢子育て移住の5つのポイント(おさらい)
1. 軽井沢は教育移住先として全国的に注目。風越学園開校が転機
2. 保育園は待機児童ゼロの実績。自然保育の選択肢も豊富
3. 公立・私立・オルタナティブスクールと教育の選択肢が多様
4. 子育て支援制度も充実。医療費は18歳まで助成
5. 追分・中軽井沢・御代田エリアが子育て世帯に人気
軽井沢での子育て移住は、
自然の中でのびのびと子どもを育てたい家族にとって魅力的な選択肢です。
ただし、移住は人生の大きな決断。まずはナルロワンの「森泊」サービスで軽井沢の暮らしを体験してみませんか?実際に暮らすことで見えてくることがたくさんあります。
子育て移住のご相談はナルロワンへ
株式会社ナルロワンは、軽井沢エリアに特化した不動産会社です。
ナルロワンの強み:
・ 地元密着:軽井沢の土地・物件・教育事情に精通
・ 豊富な実績:子育て世帯の移住サポート多数
・ 森泊サービス:体験滞在から購入までワンストップ
・ アフターフォロー:購入後の管理・メンテナンスも対応
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